想いを込めること

Date2026/01/22

こんにちは、kanaru_です。
この間、カラオケ音源は職人の耳コピ技術によって作られているということを知りました。(結構有名らしい)
逆に言うと、楽譜が公開されていない音楽は、素人が演奏したりは難しいんだろうか……?と思い、軽く調べてみました。
楽譜を作る(採譜)の手段を調べてみたら、案の定AIサービスがありました。楽曲入れるだけのお手軽分析。
なんとなく予想はしていましたが、「できたらいいな~」的なことは既にサービスがある便利な時代になりましたね。
しかし、一方で職人はどのように生き残っていくのか……自分も耳が痛い話です。

さて、昨日はこんな音楽を聴きました。
どこにもいかない/雨衣」| マサラダ

めちゃくちゃ良かったです。
最近では長めの5分ある曲ですが、雰囲気に引き込まれて本当にあっという間に感じます。
大好きなアーティストのコラボだったので初めから期待感マシマシだったんですが、想像よりはるかにハマりました。
それと、改めて音楽っていい文化だよなぁと思いました。

「どこにもいかない」という一つの言葉が持つ広がりに、純粋にメロディを添えたという印象を受けました。
百科事典に音楽版があるのだとしたら、この曲が載るんだと思います。
まるで、その言葉をクリックしたら音楽が流れ始めたかのよう。
「この楽曲を理解したいがために、私は日本語を学びたい」という海外ニキのコメントがあって、素敵でした。
私も母語としてこの音楽が聴けて幸せです。

こうやってブログを書いているのも、何かを書き残して伝えたいと思っているわけですが、言葉だけじゃ補いきれないところに音楽があるように感じます。
ひとつの想いを説明するために、長い文章を書いて伝えるよりは、音楽と映像に歌詞を載せる方が、ぎゅっと濃縮されて一気に届く感じがあります。
そして胸の中でゆっくり溶けていくような感じが好きです。

もっと言葉をうまく使える人は、長い小説で一つの核心を突くといったことをやってのけたりもするのでしょうけども。
私にとって長く書くことは、大抵たくさんのことをいっぺんに詰め込もうとしているだけなので。
特に音楽の持つパワーには憧れてしまいますね。メロディを作れる人はすごい。

広辞苑の音楽版、あったら面白そう。
万国共通の日本語辞典みたいで素敵。