専門性よどこへ向かう

Date2026/02/17

「目の前の仕事に全力で……!」
新しい職場に来てからもうすぐ一年になります。
ずいぶんと環境には馴染んできて、おかげさまで自分の立ち位置がだいたい決まってきました。
頼られる機会も増えてきたところで、最近また別の悩みが。

最近、全ての業務が自分のフィルターを通す流れになっている気がする……?

浅学ながら、そこそこ最新のAI情勢を追っている唯一の人になっている現状で、とりあえずひと声かけてもらえればいい感じのAIの使い方をレクチャーしたり、場合によっては即座に案件をしばくことも可能ではあります。
もともと広めの領域を担当していましたが、自分のことをバックエンドエンジニアだと思っていたらAWSやデザインコーディングも「なんか知ってる?」という感じで依頼を受けて、本当にオールマイティになってきちゃって。
すごく勉強になってるし、面白くはあるんですが、ふとわが身を振り返ってみると専門性を置き去りにしてきている感じがずっと拭えていなかったりします。

複雑なバックエンドを構築するために頭を悩ませる機会が、なんだか恋しいなと思う日々です。

最近詳しくなったのは、主にフロントエンドやGithubなどインフラ周りだったり、あとはマネジメントとかチームビルディングとか。たしかに必要な知識だけども。。管理職に向かってる……?
よくあるシステム案件も、エージェントでどかっとやって保守性やや置き去りみたいな感じのものばかりで、とてもバックエンドエンジニアが必要な感じがしません。
チームで何か大きな案件をやってみたいなと思いますが、ほとんどチーム案件をやった経験がないゆえエンジニアというより社内SEとかPMの方に向かっていってる気がする。

君は営業とかもいける口だね!と言ってもらえるのは嬉しいけども、最近やっと開発が面白いなと思い始めたところなので、なんとも歯がゆい感じです。

順調にキャリアを積み重ねて、専門性を磨いていった人はどういう過程でそうなったんだろうなぁ~……。
やはりプライベートを犠牲にしてでも鍛錬を重ねるべきなんだろうか。実態の見えない世間の声が、自分の中のエコーチェンバーによってうるさく感じる。
そもそも順調って何だろう。専門性って、なんだろうか。自分の行きたい場所っていったい。